チャネリング4からだいぶ間があきました。
読んでいただいている方々、本当にありがとうございます。
この目的がなく進んでいるチャネリングの旅、チャネリング時には「上↑」からのお役目について、あまり会話がされていないようなのですが、トリさんのメモを読むと、「本人も気づいていないけれどこれが今回旅した目的か?」みたいなことがあることが分かりました。
それを載せて、もっと読みやすくしたいのですが、とりあえず今回は従来通り続きを載せていきます。
チャネリング内容
1994年11月27日
場所 佐原市(現在香取市)・木の下旅館
エンティティ 「ミ」=アメノコヤネノミコト
チャネラー もも
質問 トリ
チャネリング用語についてはこちら。
トリ ふうん。
…何だか、ライトボディの瞑想をしている時に、女の人の神さまみたいな人とか、神さまのお使いの女の人みたいな人とか、いっぱい来るんだけど、誰なのかな。
ミ うん?
トリ ライトボディのスペースに入れる神さまっていっぱいいる?
ミ ううん。
トリ あんまりいないよね。
ミ うん。
トリ 会ったことなかったんだけど、この前来た人がいたの。
…、あ、うんとねえ、さっきの丹生都比賣のことでねえ、もう一つ聞きたかったことがあったんだけどね。
ミ うん。
トリ ももちゃんの知り合いのね、丹生族の人がいてね、その人もいっしょに丹生に行くのかな?
ミ いっしょに?
トリ うーん、いっしょに。
ミ うんと、うんと、だれと?
トリ うんと、ももちゃんと。
ミ うーん。
うん、行く、行くチャンスはあるけれど、行かないかもしれない。
トリ その人ってね、丹生のことを全部やれる人なのかな。
ミ うん。
うまくいけば丹生都比賣かもね。
トリ うまくいけば丹生都比賣になるの?
ミ うん。
トリ うまくいかなかったら普通の人なのか。
ミ うん。
トリ あっそう。
でも、丹生に関係ある人だよね。
…で、あ、そうだ。
明日諏訪神社って、佐原の諏訪神社でしょう?
ミ うん。
トリ どうして?
ミ どうして?
諏訪神社、は、諏訪大社とつながっているから。
トリ うんとお…
ミ 遠くも。
トリ 長野の諏訪とつながっているの?
ミ うん。
トリ 建御名方の神。
ミ タケミナカタノ神?
トリ って諏訪の、御祭神の名前が建御名方。
ミ タケミナカタ。
トリ 香取の人は、經津主。
ミ フツヌシ。
トリ 何だか神さまって難しくって、よく解らない。
ミ 変な名前だね。
トリ どっち?
全部?
ミ うん。
トリ じゃあ、本当は違う人がいるの?
ミ うん。
トリ えー、誰がいるの?
ミ 何で?
トリ えー、だって、初めて、初めてじゃないのか、諏訪は。
うーん、何かね、違った名前で呼んでたらかわいそうだなと思ったの。
ミ ふーん。
タケミナカタ?
トリ うん。
ミ うんと、変な名前は、本当の名前じゃないからいいの。
トリ ふうん、本当の名前を呼ばなくてもいいんだ。
ミ うん。
トリ あなたのことも、ミィちゃんって呼んでるけど、いいの?
ミ それはいいの。
トリ うん。
かわいいもんね。
ミ ミ。
トリ ミィ。
あと何だっけな。
ミ 「ス」はちがうの。
トリ 「ス」は…
ミ 「ス」は姿が変わる。
トリ 姿が変わるって、どういうこと?
ミ わたしの姿が変わる。
トリ ふうん。
ミ 「ス」のときは、役目が違う。
トリ 「ス」って呼ばれるときは?
ミ 「ス」は変わる。
トリ 「ス」ってことが、変わるって意味なの?
ミ わたしが変わる。
トリ あなたが変わると、「ス」になるの?
ミ 「ス」、「ス」は変わる。
トリ ふうん。
ミ ふうん、ここは変だね。
トリ 変って?
ミ ここ。
トリ ここって、佐原の町ってこと?
ミ ふうん。
トリ この河原のそばの、この建物ってこと?
ミ うーんと、このへん。
トリ 変って、どういうふうに変?
ミ 何かな。
トリ 何かな。
ミ 大きな石の上みたいだ。
トリ へえ、町全体みたいに大きな石の上?
ミ うん。
トリ 亀かね。
ミ 亀?
トリ 亀の背中に乗っていたら、壊れちゃうかなと思ったの。
ミ そうかもね。
トリ うっ。何でここに來たのかな。
ミ ん?
メモ
「ス」はちがうの。
「ス」という呼び名の時は、ご本人(ミさん)が言っているように姿も役割も変わってくるのだと思います。
上のチャネリングでも少し口調に変化がある気がするので、この場でも「ス」の話をし出した時に、一瞬「ミ」ではなく「ス」だったのではないかと思います。
神様によっては色々な名前を持っていますが、実は呼び方によってその性質が変わるのかもしれません。
変な名前は、本当の名前じゃないからいいの。
確かに、言われてみれば神様が本当の名前を世の中にたやすく流布させるとは考えにくいですし、何者かが変な名前を付けてその神を封じている可能性もあります。
なかなか面白いと思いますが、「変な名前」でしか呼びようのない私たちはいったいどうすればいいのでしょう……。
それでは今回はこの辺で。
読んでいただきありがとうございました。
細々とではありますが必ず次回に続きます_(._.)_