「ももプロジェクト」始まりの場所、チベットです。
なぜチベットから始まったのか、何か「上↑」からの指示があったのか、ももさんにたずねてみましたが覚えていないとのこと…。
ただ、ももさんはチベットには一度行ったことがあり、もう一度行きたいと思っていたので、トリさんと、占い学校時代の同級生オコメさんも誘って行ったそうです。
チベット ツェタンってこんなとこ
ツェタン(沢当)、標高が富士山くらいのところにあります。
ざっくり言うと、歴史的な場所です。
チベット人発祥の地と言われています。
1993年に行われたチャネリングですが、当時はダライ・ラマ14世がパンチェン・ラマ11世を選んでいる頃ですかね。
ダライ・ラマはチベット仏教のトップで、パンチェン・ラマは二番手というところでしょうか。
太陽と月になぞらえられるんですって。
二人とも、亡くなった後に後任の「生まれ変わり」を予言によって選ばれます。
高僧たちによって生まれた場所が特定され、生前の持ち物や癖など、前世の記憶を持つ少年が特定されます。
ちなみに、ダライ・ラマ14世は、日本のペットボトルの紅茶「紅茶花伝」がお気に入り、というのが親近感がわいて私は好きです。
チャネリング内容
基本的に、私が受け取った資料のまま載せています。
1993年4月2日
場所 ツェタンの
澤當飯店
(ホテル)201号室
エンティティ ウェイ××
チャネラー もも
質問 トリ
筆記(同時) オコメ
チャネリング用語はこちら。
エンティティ・ウェイ、熊野行きを指示
(昼間、ももとオコメだけで尼寺と小さな寺に連れて行ってもらい、何か拾ってきた。最初は悲しみの波動が現れ、ベッドに座って眼を閉じると涙が出てきた。)
トリ 名前は?
ウェイ ウェイ・シャマー……
(よく聞き取れない。最初は「メイ」かと思ったが、「ウェイ」と発音しなおした。
少し中国語のなまりがある。)
道標に会えて嬉しい。
この土地は何度もひどい目にあっている。
そのためにここに降りてきたのではない。
わたしは大いなるものの助けをするために降りてきたが、未だにその約束を果たしていない。
この実体(=チャネラーもも)はわたしは実体である(判読不明)。
この実体はわたしのエネルギーを持って帰る。
そうして大いなるものとの約束を果たす。(この実体は)ある力を授かって帰る。
あなた(=トリ)はあなたの力を大いなるものと結ぶためにここにやって来た。
ツェタンと日本の熊野はつながっている。
熊野に行ってください。日本で暮らし、多くの人に……(聞き取れず)の話しをします。
ここは昔緑だった。風がなく、水気があって砂漠ではなかった。
科学・文化・文明が進み、木(気?)がなくなっていった。
木を切ったために水がなくなり、木を燃やしたため空気が乾いて砂漠になっていった。
人もどんどん少なくなった。その昔のよかった時代をシャンバラと呼んでいた。
急に飛ぶもの(生きていない、速く飛ぶもの)がシャンバラにつながっている。
シャンバラに入ると明るい。場所が移動する。
飛ぶと見える。行って帰ってきた人がいる。
シャンバラは今地球の内側にあると言われているが、それは違う。
シャンバラは半分作って、半分魂で考えるもの。全部が作られたものではない。
(地名としての「シャンバラ」と、機械としての「シャンバラ」があるらしい。)
トリ 昨日行ったサムイェ寺(立体マンダラの寺)は、なぜあの場所にあるのですか?
ウェイ 昔あそこには寺はなかった。
シャンバラの入り口の大きな石があった。
その石は別の場所から来た人が置いた。
その人たちはあなた(=トリ)の色でなく、チベット人の色でもなかった。
チベット人は、昔は今のようではなく、もっと大きな眼をして鼻がつぶれていなかった。
その人たち(昔のチベット人)は西の方から来た。
太陽が出る方にある国からは少し人が来ていた。
彼らは変わっていて、みんな解っている人たちだった。
わたしのことは、日本(の記録)に残っている。
山を歩いていた人たちに、何かをあげたことになっている。
わたしはずっとここにいて、会ったことがないのにおかしなこと。
1000年以上前の人で、一緒にいて考えているだけ。(?)
トリは約束を守ってください。思い出してください。
オコメは帰ると思い出します。
ラサは重要ではありません。
仕事がないから、散歩して瞑想してください。
観光旅行をして、帰ったらわたしを呼んで話を聞いてください。
(オコメに)ポタラ宮、一人で行ってください。
フィーリング(感情)を確かめて、あまりいろいろ考えないでください。
(トリに)本はあまりない。写真、絵本のようなものだけで資料はない。
トリ ももはヒツジの頭蓋骨に宝石がはまっているものを買いたがっています。
ウェイ 重いでしょう。ダライ・ラマの写真はいらない。
日本に行くから、ビデオのほうがいい。
トリ 翡翠を買いたいのですが。
ウェイ 大きい翡翠は人に譲ることになる。
小さい翡翠は人に売ってもいいが、お金でなく何か他のものでもらって。
お金をもらうの、苦手でしょう。
トリ はい。
ウェイ 何かと交換するといい。
売る時はたくさん買ってください。
この実体(=もも)は、ここで売ることを勉強した。
だから大丈夫。この実体の友だちが売る。
オコメ アクセサリーを買いたいのですが、どんなものがいいんでしょうか。
ウェイ 真ん中に丸い、開くものがついていて、トルコ石や瑪瑙か珊瑚がついているもの、とても欲しくなる。
欲しいでしょう。
オコメ はい。
ウェイ とってもとっても欲しくなる。
でも、それをすると気分がよくない。
もももひとつ持っていた。
悪い時のことを思い出す。
いいものは、細長い形のものがトップにあって、鎖が何本もついているものがいい。
悪いものは置いて行って、わたしを連れて帰ってください。
形にはいろいろな働きがある。
今はひとつだけ教えます。
六角形で、真ん中に金・青・金・青の順にひとつに集まっている。
良い形だから描いておいてください。
別のところから来た人たち、それを使っていろんなことをしていた。
使い方を思い出してください。
日本の結界とエネルギー、そして神
ウェイ わたしは人間。
その人たちがいた頃の人間。
ほかの星の人でも、神様でもない。
大いなるものは宇宙とつながっている。
宇宙の法則のようなもの。
熊野は下から上へあがっているエネルギー。
今は決まっていないので、出ていても使えない。
全体が形無くあがっている。
行くことによって形がまとまり、(集束して)小さくなって力が強くなる(?)。
今度はポイントになる。
日本はただエネルギーに覆われている。
巻き込まれている。
これからポイントになって行く。
昔もポイントで抑えていた。
熊野は初めに造るポイントになる。
昔のようになる。
全部やらなくてもいい。
やりたいところだけをやって。
もうあなたは2ヶ所決めている。
そこだけをやって、あとはいい。
ほかの人がやる。
日本は狭いのに広い。
磁場が違う。
エネルギーは散らばっていると弱い。
(そのままだと)外からの影響が強くなる。
ポイントを作ると、ポイントからポイントまで結界ができる。
今の世界は平和でないので、結界が必要。
優しいエネルギーは必要ない。
また結界はいらなくなる時が来る。
今は急いでいる。ほかの国には結界が作りにくい。
外の国はたくさん変わる。
日本は変わらない。
人間が変わる。
人が死ぬかもしれないが、普通は忙しくなるだけ。
日本には約束して生まれた人がたくさんいるから、守らなくてはならない。
だから結界がいる。
シャンバラのことを知っている人がたくさんいる。
外の国でも結界ができているから大丈夫。
日本人は日本で約束を守ってください。
○○県と南につながっている県境はよくない。
どうしようもない。
あきらめてください。
山はもう始まった。
噴火している。
自然に任せて、押さえられないから。
ここでも同じことがあった。
押さえたと思って、違うことになった。
勝手に怨んで、(?)がはやった。
そのあとインドから(仏教が)入って一緒になった。
だからここには怒った神様が多い。
自然の破壊が起こり、うまく行かなくなって怒った。
ここの災害がいつ起こったか調べてみれば、正しい時間が解る。
そのあとではやったから。
怒る前の神は日本に行っている。
ここから直接行った神様。
その時(行った当時)と違う形で本に残っている。
みんな一緒に暮らしていた神様。
今では日本の方が正しく残っている。
八百万の神様。こちらには怒った神様。
日本の仏教は中国から入った。
同じ神が残っている(?)。
その他の話題:過去世
・トリはシャンバラから来た人。その時のここの気候と今とは全然違う。だから戸惑っている。
・オコメはここが緑だった時にここに暮らしていた。
メモ
わたしのことは、日本(の記録)に残っている。
気になる発言です。少し調べましたが分かりませんでした(少ししか調べてないからかもしれません。)
六角形で、真ん中に金・青・金・青の順にひとつに集まっている
どんな形か知りたいので、今後調査します。
○○県と南につながっている県境
資料には件名がありましたが伏せました。
私がその県在住だったら気分が悪いので。
しかし活火山はありますが噴火という話は聞かない場所です。
現代には関係のない話なのかもしれません。
ここの災害がいつ起こったか調べてみれば、正しい時間が解る。
分かりませんでした。
「シャンバラ」というものは、まあ、そんなものがあるの?くらいにとらえてください。
次回以降のチャネリングにも出てきます。
「帰ったらわたしを呼んで話を聞いてー」と言われていますが、
もう一度呼んで話を聞いた記録がありません。
今また呼んで確認してもよさそうですね。
四半世紀も前のチャネリングですが、
このくらいの月日って、「あちら↑」にとっては一瞬だと思います。
分かったことなどあったらその都度追記していきます。