はじめに、少しチャネリング用語などの解説です。
チャネリングとは
高次の霊的存在と交信すること。
私たち地球人よりも水準の高い、宇宙人とか神様とか、違った次元の意識とお話しすることです。
どういう風に交信するかは人によって違うかも知りませんが、よく「波長を合わせる」といいます。
この『霊的存在』は人のかたちをしているとは限りません。
元人間もいますが、そもそも人ではない、名前もない、身体もない、『意識を持つ空間』だったりもします。
チャネラーとは
チャネリングする人のことで、イタコや巫女と似ています。
手法はチャネラーによってさまざまで、眠っている状態でおこなう人、勝手に手が動く人(自動書記や自動筆記、お筆先といいます)、日常と全く変わらない状態でおこなう人もいます。
ちなみに、私の前ではももさんは普通に座っている状態でしますが、チャネリング内容はほぼ記憶に残らないそうです。
このチャネリングの旅では、横になってしていることも多いようです。
トリさんもできたようで、自動筆記が得意だったそうです。英語でしている記録もあります。
ある人は絵を描いていました。というか「描かされていた」という表現が正しいです。
本人は絵がかなり不得意だったようですが、これは神様の姿かな~と思えるような、素敵な絵を描いていました。
ただ、その絵の意味も教えられないで描かされていたので少々困惑していました。
私も「お筆先できるかな?」と、何度か筆ペンを持ってチャレンジしてみましたが、全くできませんでした!
エンティティとは
お話をしに来てくれた霊的存在です。
いつも同じ人が来てくれたり、バラバラだったり、呼びたい人を呼べたりします。
チャネリングを仕事にしている方々は、ある程度呼びたい人を呼べるのだと思います。
「ある程度」というのは、歴史上の人物など、自分や周りにいる人と無関係な人は呼びにくいからです。
いわゆる、「チャンネルが合わせづらい」のかと思います。
私の体験からですが、意外と「死んじゃった自分のおじいちゃん」などは出てこない気がします。
霊的存在になって日が浅いからでしょうか。
守護霊のような、自分をガイドしてくれる存在が呼びやすい気がします。
チャネリング形式
チャネリングをする前に、何か導入作業をするのかどうか、ももさんに聞いてみました。
ももさんの場合は喫茶店や自宅では儀式的なことはしません。
旅先では、その場に合ったことをします。
照明はなるべく暗くして、手元が見える程度にします。
場合によっては、果物などの捧げ物をすることもあります。
ももさん曰く、チャネリング後の果物は味がスカスカになるとか。
旅の最中はあまり構えなくても、常に「あちら↑」とつながっているので、楽にチャネリングできるようです。
周波数とは
その対象がもつ固有の振動・波ととらえてください。
音や電波は見えなくても周波数があります。
それと同じで、目に見えない存在にも周波数はあります。
チャネリングする場合、お話ししたい相手の周波数をとらえて、周波数を合わせて会話をします。
ももプロジェクト登場人物
エンティティ含め、何度か出てくる人々です。人以外も含みます。
ももさん
「ももプロジェクト」主要人物で、おもにトリさんと二人でチャネリングの旅をしていました。
チャネリングが得意ですが、チャネリング中の記憶はほぼ無いために旅の記憶がないそうです。
老舗企業の役員で占い師、霊査をしています。
トリさん
「ももプロジェクト」主要人物で、ご自身でもチャネリングはできましたが、おもにチャネリングの記録を担当していました。
英語が得意で自動筆記があったようです。
既に亡くなられています(帰星している、というらしいです)。
シュラ
ももさんのガイド的な存在で、性別をいうならば女性です。
平たく言うと宇宙人でしょうか。
ももさんの未来の姿らしいです。
アレフ
宇宙存在です。
「宇宙の意識」で、宇宙空間に漂う星雲のような形をしているそうです。
人間らしい思考はゼロで、地球に人が増えすぎているので減らそうとしています。
今も……?
聞こえる周波数を声にすると低音だそうです。