ライトボディとは　～私たち誰もが持っている光の身体を目覚めさせる～

私が受け取ったチャネリングの旅の記録、通称『ももプロジェクト』を読んでいると、「ライトボディ」ということばがちらほら出てきます。
私の周囲でも時々聞く言葉なので、ライトボディについて、簡単に書いておこうと思います。

ライトボディとは

私たち誰もが持っている、肉体ではないエネルギー体で、言葉のまま、光の身体のことです。

誰もが持ってはいるけれど使ってはいないので、使えるようにすることが覚醒化する、ということです。

7つの波動のエネルギーセンター、3つのライトボディセンターの計10個のエネルギーセンター（エネルギーの集まる中心点のようなもの）を覚醒させます。

考え方としては「チャクラ」に近いですが、それよりも高いレベルに存在するエネルギー体です。

ライトボディを知る

ライトボディの目覚め

ライトボディについて、チャネリングによって「大天使アリエル」から聞いた話が本になっています。
タイトルはそのまま『ライトボディの目覚め』です。

ライトボディを目覚めさせることを「活性化」と呼び、その活性化の12段階の説明や、活性化によって現れる肉体的症状について説明しています。
ライトボディの整え方についても書いています。

ライトボディの覚醒化

サネヤ・ロウマンとデュエン・パッカー博士が、「オリン」と「ダベン」という存在にチャネリングして、覚醒化の方法を作成しました。

Castle in the Skyのアナ原田さんとビル・エディソンさんが日本に伝えていて、そこからインストラクターを輩出しています。

『オープニング・トゥ・チャネル』という書籍には、チャネリングの始め方から上達させる方法まで記してあります。

ティーチャーズコース修了者に聞く

「ももプロジェクト」でチャネリングをしているももさんは、上記のライトボディの覚醒化のティーチャーズコース終了者なので、私が疑問に思ったことを聞いてみました。

ライトボディの覚醒化って、そんなことをするのですか？

初心者は座って行います。
チャクラのような感覚を体験して、その他のエネルギーポイントを開発します。
慣れてくると、日常でライトボティの周波数を使えるようになります。

わたし個人は、体質的に周波数が分かるので、とても入りやすい瞑想法でした。
例えば、水晶に周波数を合わせるとどうなるか、とか、面白い実験もできます。

「高次の存在」とコンタクトを取りますが、宇宙の存在、神様、守護霊、どんなものと通信するかは人それぞれなのですか？

アナさんたちは、仏教系の瞑想も行っています。
物質化していない生命体は、人間から見たら高次の存在かも知れません。

低級霊（人に悪い影響を与える低い階級に存在する霊）と話すことはないのですか？？？
階層というか波長が違うから合わないのでしょうか？

アナやライトボディの瞑想がきちんとできる人がいる空間での瞑想中は、低級霊と会うことはありません。きちんと瞑想できる、ライトワーカーならまず、会わないでしょう。
しかし、自己流でチャネリングなどをして、呼び出してしまう人はいると思います。

ももさんが「ライトボディ」をやってみようと思ったきっかけは何ですか？

当時、アートセラピストのコースに通っていましたが、そこで知り合った女性に誘われて、第１回のコースに参加しました。
彼女とアナは直接の知り合いで、すでに１回目の講座が終わっていたのに、アナは、まだ来ていない人がいるということで、彼女の家で追加講座をしました。
その、追加の講座に出ました。
かなり、運命的な誘われ方でした。

ライトボディをやるメリットって何でしょう（逆にデメリットがあればそれも教えてください。）？

個人的には、全てのものをエネルギーとしてとらえることができるようになったこと。
瞑想的な効果は、もちろんあります。

デメリットは、人によって『自分は特別』と、思ってしまうことかな？

まとめ

ライトボディとは、私たち誰もが持っているエネルギー体「光の身体」のことで、今のところ高次の存在、「大天使アリエル」と「ダベンとオリン」、さらに「大天使メタトロン」から、そのエネルギーを活性させる方法が私たちに教えられています。

伝える人、伝えられている人は他にもいるかもしれませんが、1980年代からメッセージとして伝わってきているようです。

私のイメージでは、ライトボディの覚醒化の目的は「宇宙の存在」とコンタクトを取ることだという印象が強かったのですが、チャネリングが目的ではなくて、より良い自分になる、豊かな人生を歩むことが目的なのだと思います。

ただ、安全にチャネリングができる方法の一つだと思うので、興味のある方は実際に講座を受けてみることをお勧めします。私も『ももプロジェクト』をブログに載せ終えたら受けてみたいです。

それでは、今回も読んでいただきありがとうございました。

デュエン パッカー博士が、8月初旬にご逝去されたようです。
ご冥福をお祈りいたします。