熊野でチャネリングシリーズの3回目になります。
このシリーズで重要になってくるのは「玉」を取るということだと思うのですが、玉を取ってきた場所は、
神倉神社、玉置神社 室生寺
の3カ所です。
3カ所とも「玉」が本殿の下にあるわけではないのですね。
石や石仏の下にありました。
本殿の下だと場合によっては結界などで取れない気もします。
取れないからこそ本殿を目印に近くに置くのかもしれません。
今回行ったところはこんな場所
チャネリング内容
1993年5月18日
場所 民宿むろう
エンティティ アレフ
シュラ(取次役)
チャネラー もも
質問 トリ
チャネリング用語についてはこちら。
玉
《アレフではあっても、前回出て来た存在とは波動が違う。》
アレフ あなたがたの持っているバイブレーションの一部をわれわれの空間へつなぎました。
前回とは少し感覚が違うと思います。
ようこそわれわれの空間へ。
トリ わたしたちがもらった『玉』の意味について教えてください。
アレフ 玉はひとつひとつがすべて異なった構成でできています。
玉の成分は、われわれの空間と異なった次元である、あなたがたの言う四次元から九次元までの特性を有しています。
ひとつひとつはただあるだけですが、3つになった時に初めて機能します。
玉は異なった次元と次元とをバイブレーションでつなぎ、互いに共鳴しあっています。
また、玉はあなたがた以外の人間も持っています。
それらは次元と次元のパワースポットをつなぎ、共鳴させています。
その役目は、地球でのパワースポットの役目と似ています。
トリ 地球のパワースポットの役目とは?
アレフ 今回あなたがたが歩いて感じたような場所で、結界のポイントとなる場所です。
そしてバイブレーションの調整の場所です。
それぞれの持っている3つの玉がいろいろな次元で共鳴しあい、そして今のあなたがたの気づいているような作用をしています。
トリ 玉の役割や使い方は。
アレフ 物質次元での共鳴に関しては、玉はあまり機能しません。
あなたがたの他の次元での共鳴を助け、ここでのバイブレーションを上げることによって、他の人々に影響を及ぼすということが可能です。
3つの玉は、そのように働きます。
トリ 三種の神器の働きは。
アレフ 玉以外のものは、物質の次元とあなたがたをつなぐ鍵です。
かつてわれわれが示したことや与えたもの、それらがわれわれの目的として使われなかった。
今回われわれは、それらがあなたがたがこれから目的を果たすのに有効に使われるだろうということに、すべての意見が一致しました。
トリ 8人が集まる、ということですが、全て玉を持っている人ですか。
アレフ その意味も含まれますが、8人集まると全員玉を持っている、ということです。
トリ どんな人が集まっても?
アレフ はい。
エネルギースポット探し
トリ 数珠というのはどんな働きがありますか。
アレフ 以前は人間のそれぞれのポイントに合わせて、地球上の鉱物・植物いろいろな素材を使い、バイブレーションを上げるための道具としてわれわれが間接的に与えました。
今のような使い方ではありません。
玉をつないでそれぞれの波動に合った場所につけていたのです。
トリ 今でもそう使えますか?
アレフ 有効である。
使い方は現在の使用法以外に、手足や胴体、首から上などいろいろな場所があります。
そのポイントに合わせて必要なエネルギーを発散する物質を選びます。
トリ スポットを見つける手掛かりが、温泉以外にありますか。
アレフ どんな方法でも見つけることは可能です。
トリ 例えば?
アレフ 地図。
あなたの記憶にある資料。
あなたの記憶以外の刺激は、あまり受けないでください。
彼女(もも)もそうです。
トリ 記憶がはっきり蘇らず、迷うのですが。
アレフ 迷っても、確実に移動してきました。
もし時間的節約をしたいのなら、瞑想の中で実際に動いてみて、そして一番よいと思うところに決めてください。
トリ 途中で家に戻って休んでもいいのですか。
アレフ 影響はありません。
トリ 今回の旅で、とても疲れてしまったのですが、なぜですか。
アレフ あなたがたの波形と地球の上に存在するあなたがたの(肉体の)波形が一致しなくなりました。
以前と違い、機能の低下が生じています。
われわれもそれは解っています。
トリ どうしたらいいですか。
アレフ やはり、瞑想と同じ状態の時、あるいは瞑想の時に、こちら(※アレフの言う「われわれの空間」)と地球の身体をつないでください。
どちらからでも自分を見ることができるように、少し訓練してください。
トリ 移動する時期については、何かありますか。
アレフ 時期ですか。
時期の設定は、われわれは行いません。
トリ わたしたちがする、ということですか。
アレフ はい。
この次元での処理は、われわれは関与できません。
そして、時期がずれる、ということもありえません。
こちらでの時間は不確定なものです。
8人の輪は上に向かうベクトルを生じます。
前回話したように、意識のベクトルが生じた時にある目的地点の座標と一致し、共鳴します。
8人というのは24個の玉の空間の構成になり、それはお互いに次元に伸び、ベクトルを生じます。
バイブレーションを少し下げます。
今日あなたが言っていた玉は、エネルギーの発生装置です。
数珠の変形です。
玉を受け取ってください。
交代します。
シュラ このまま戻しますので、リラックスしていてください。
メモ
あなたがたの言う四次元から九次元
私たちのいる世界は三次元です。
四次元はドラえもんの「四次元ポケット」を想像してもらえれば分かると思いますが、九次元まであるという考え方があります。
これはまだ仮説ですが、「超弦理論」とか「カラビ・ヤウ空間」とか、簡単に想像したり理解したりすることが難しいので、「なんか次元がいっぱいあるらしいっていう考え方ね」と流してください。
そのくらいの知識でこの旅日記は読み進められます。

わたくしには理解し難い理論ですが、分かる方には分かると思いますよ。
三種の神器
熊野でチャネリング2を参照してください。


8人が集まる
今回のチャネリングのメモの9日目/5月18日(火)に、8人というワードが出てきます。
ちなみに、この3つの玉を持った8人、まだ集まっていないそうです。
ももさんのチャネリングでは、「8つのスポーク」と言われたそうです。
法輪の形を想像してくださいとのこと。


玉を持っている人が集合する、というよりは、ある時8人集まると「実は私も持っている」と8人が告白しだす感じでしょうか。
ワクワクします。
ちなみに私は持っていません。
「自分、持っているかも!」と思った方は、心構えをお願いいたします。
玉を受け取ってください
チャネリングのメモ3の、9日目/5月18日(火)に、玉が取れずに「夜持っていく、と言われる」という記述がありますが、この日にここでアレフに渡されています。



あれ、アレフ取ってこられるの?と思ったのは私だけでしょうか。



玉は取れるけれど在り処は知らないのですよきっと。
以上で熊野編はおしまいです。
文字だらけの記事を読んでいただき、どうもありがとうございました。

