今回は東京都墨田区内の一室でチャネリングしています。
トリさんは「事務所」と記載していますが、熊野のチャネリングの後に決めた『亞室』のことです。
ももさんが後に事務所を開設しますがそれとは違います。
「あちら↑」から伝えられたことを発信したり、チャネリングしたり、本格的にスピリチュアルな活動をする前にアドバイスなどをエンティティから受けることと、神からの土地の譲渡が今回の目的かと思われます。
この『亞室』でセミナーやチャネリングを行うようになりました。
チャネリング内容
1993年6月24日
場所 事務所（亞室）
エンティティ ①場所の主
➁シュラ
③ダイモス
チャネラー もも
質問 トリ
チャネリング用語についてはこちら。
場所の主
場所の主 吾はこの土地を守っていた神なり。
今日はこの場を借りて礼を言う。
今日からおまえたちにここを譲ることになった。
吾はこれより天との合一を果たし、天に近いものとなり、他の世界よりここの助けとなる。
お前様方はこれより御力たまいて忌まわしきこと多くあれど、そのような風情とは関わりなく送れるように吾は見ておる。
これよりここはお前様方の御力によりて、新たなる働きをする。
では、これより、ここから離れる。
承知してくだされるか。
トリ 解りました。ありがとうございました。
（もも 今変なこと言っているよ。
「どことつながっていますか」だって。
（トリ 誰が？
（もも シュラだと思うよ。
（トリ 言っているのはシュラだけど、誰がどことつながっているの？
（もも この空間に結界があったから、キャッチできないみたい。
（トリ でも、嬉しそうな人だった。
（もも あなたがたはこの場を得ることに対してどのように対処しますか、だって。
シュラ
シュラ どういうことを考えていますか。
トリ わたしの中ではまだ、人と直接向い合って始めるということにはまだ、恐れのようなものがあるけど。
始めようっていうか、するべきことはちゃんとしたいって思っているから。
でも、正直言って、何から始めていいのか解らない。
シュラ ここの波動は、もうすでにわたしたちの空間とつながりをもっています。
あなたは、人と直接多く話をしなくてもいいはずです。
あなたはここで行うことのチェックや、他の人の持っていない知識や経験を生かして仕事をしていればいいと思います。
トリ 彼女は何をすればいいのですか。
シュラ 彼女？チャネラー（もも）ですか。
トリ はい。
シュラ 彼女が一番力を発揮するのは、他の空間とつながっている時です。
ですから、彼女のすることは、空間から空間へ振動数を伝えることです。
あなたはいろいろなことをやる時の効率のいい順番や、みんなが読むためのこちらの報告を作る役目です。
この空間の振動数が変わりました。
割って入りますが、この「みんなが読むためのこちらの報告を作る役目」を果たす前にトリさんが亡くなってしまったために、わたくし山椒が請け負っております。
ダイモス
ダイモス あなたがたのエネルギーを真上に拡げるように意識してください。
この場の振動はまだわれわれに慣れていません。
ですから、われわれとつながる時は、上を意識していてください。
あなたがたのまわりから立ちのぼるエネルギーは、螺旋を描いてわれわれのところまで届きます。
螺旋はそして、地面からつながって、この場は天と地とのつながりをもつようになります。
この場は天からエネルギーを受けるのではなく、地球からのエネルギーを天に送る役割があります。
ですから、天から送られたエネルギーは地球を通り、この場に出てくることになります。
もちろん、宇宙のエネルギーをいつもここに充満させておくこともできます。
それは定期的にこの扉を開けてやることで開きます。
トリ この扉というのは何ですか。
ダイモス 空間の扉です。
ここの空間の扉は真上に位置しています。
そこを中から外へと開けることによって、大地のエネルギーが他の空間へと拡がっていきます。
ここは亜空間とのつながりをもつ扉をもっています。
上の扉は亜空間への扉。
この場に関しての質問はありますか。
トリ この場所に人が来ることによって、その人たちにはどのような影響がありますか。
ダイモス 身体にですか。
トリ 身体にも、心にも。
ダイモス 身体のほうは、あなたがたが言っているクリアが早く起こるようになるでしょう。
心のほうは、混乱する人もいると思いますが、内なる声を聞いて、自分が宇宙の子供である、重要な細胞のひとつであることを確認するでしょう。
そして、ここに来る人たちに知らせることは、自分たちに宇宙からの光が射している、そしてそれを使えるということです。
人によっては、チャネリングができるようになるでしょう。
それと違った意味で、すべての人がチャネリングしているということに気づくでしょう。
日々の生活も瞑想であり、そして意識しなくても瞑想していることをみんなひとりひとりが気づくことで、それは後々効果がみられるでしょう。
あなたは高い次元にいる自分と今の自分とをどのように使っていますか。
トリ まだうまく両方一致させたりつなげたりすることができていないと思います。
ダイモス この場でいろいろとやっていくことで、高次から見た自分の場がどのようにしているかということを学ぶと思います。
あなたは人を拒否するのではなく、あなたの意見を、そしてあなたの直感的な感覚、冷静な判断が必要な人がいるということを知ると思います。
あなたは自分が弱い面を持っていると思っていますが、ただ見ていることのできるあなたの意識は弱い面とは言わないでしょう。
しかし反対に、弱くない部分が強すぎるというのを、バランスを崩している原因だと思っていますが、あなたは自由に振る舞うべきです。
そしてあなたは、いつでもわたしと話ができます。
トリ あなたは誰ですか。
ダイモス 以前シュラが言っていた、あなたを知っている者です。
トリ 名前はありますか。
ダイモス 名前はありません。
トリ わたしはあなたのことを何て呼んでいましたか。
ダイモス だいぶ前に、「ダイモス」と呼んでいました。
しかし、今は名前がついていません。
他に質問はありますか。
トリ わたしが催眠療法のコースで催眠に入った時に、見ていたヴィジョンやしていた話は、チャネリングをしていたということですか。
それともわたしの意識が別の部分をしゃべっていたということ、ですか。
ダイモス 両方言えると思いますが、あなたはたまにあなたの過去世や未来世とチャネリングすることもあります。
ですから、意識だけではなく、チャネリングだけでもないでしょう。
あなたはそのコースを選んで出たのは、自信をつけるためです。
言い方は適当ではないかもしれませんが、あの彼女よりはうまくできるという自信がついたと思います。
あなたはいつもそういうパターンで自信をつけます。
今回ここをやるために、あなたには自信をつけるということがいちばん大事だったのだと思います。
あなたが気にしている東京タワーのエネルギーは、再生のための破壊のエネルギーです。
あそこからいろいろ電波に混ざって再生のための破壊の心が多くの人につながっていくでしょう。
そして、何パーセントかの人は再生のための再生をすることを決めます。
あなたがたはこの場でスタートして、日本の遠いところへも行くことになるでしょう。
今日は時間ですから。
シュラと代わりますか。
トリ いえ、今日はおしまいにしてください。
ダイモス 解りました。
トリ ありがとうございました。
メモ
場所の主
交代要員か、土地の新たな役割が与えられるまで、この場所を守っていた神様でしょうか。
「土地に縛られた神様」は結構いらっしゃるようです。
誰かが来るまでそこにいる、とか、ただただ出られないとか（例えば参道前に線路ができてしまって）。
封じ込められていることもあります。
御祭神が途中で変わっている神社などは、初めの神があえて人々に踏まれるかたちで封じられていたりします。
伝説の中であえて違った書き方をして勢力を弱めるなど、しいたげられた神様もいらっしゃるようです。
亜空間
異次元。別世界です。
催眠療法のコース
1993年６月に、ヴォイス主宰で東京・田町の仏教伝道センターで行われたセミナーだそうです。
東京タワー
トリさんが上記のセミナーの間、窓から見えている東京タワーを気にし、瞑想していたことを指します。
メモはまだ追加予定です。しばらくお待ちください。
