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過去世を自分で知る方法

紐に吊り下げられた星々 過去世を自分で探る

過去世を知るメリットとデメリットについて、前回書きましたが、

霊的なものに興味を持つと、まず知りたいのが自分の守護霊と過去世だと思います。

今回は自分の過去世を知る方法、私が自分で行った方法を書きたいと思います。

目次

過去世を知る方法

プロに視てもらう

これが一番簡単で信頼できます。
ただ、そのプロを探すのが難しいと思うので、その場合、まずはたくさんの占い師さんがいる場所に行ってみると良いのではないでしょうか。
料金も分かりやすいですし、自分で「この人がいいな」と感じる時、あなたの直感は信頼できるものだと思います。
前回書いた「チャネリング後のスッキリ感」は、プロに視てもらわないと味わえないかもしれません。

私はチャネリングしてもらう前、導入状態の時に、床がなくなる感覚がします。
座っているイスが宙に浮く感じがして、ジェットコースターに乗っているようで楽しいです。
神社で祈祷していただく時も、まれに同じようになります。

背もたれのある木製イスのハンコ画像

瞑想を習って自分で探る

瞑想教室の回数や金額によるかもしれませんが、自分の過去を探るカリキュラムがあるところ、多い気がします。

山椒調べで申し訳ないですが。

そして瞑想自体は「あちら↑の世界」を信じていようがいまいが、精神を健全に保つのに良いことだと思うので、瞑想をちゃんと学習してみても損はないと思います。

自分の夢を分析する

「いつも同じ不思議な夢をよく見る」という話をよく聞きます。
これが「上↑」からのメッセージだったという話も聞きます。
夢は必ず見ているので、分析はしやすいです。
はじめは覚えていられないと思いますが、毎日書いているうちに覚えていられるようになりますし。
デメリットは、過去世の夢を必ず見るとは限らないということ。
メリットは、自分の無意識下でのことなので、過去世らしきものを見た場合それは正しい確率が高いです。
いつも同じ国、同じ場所、自分自身が今の自分ではない、こんな夢は過去世の可能性が高いです。

自分の癖や趣味など、今の自分を分析する

これは簡単です。
なぜかわからないけれど好きな国、その国には過去世で住んでいたでしょう。
絵画やクラシック音楽、文学など、その好きなものが古い時代の物な場合、それに関わっていたとか、当時もそれが好きだった可能性が高いです。
可能性というか、私の周りでは確実に関わっています。
好きな作曲家の生演奏を過去世で聞いていた、のような、素敵な過去があったりします。

とある歴史上の人物の現代に伝わっている伝説が気に入らない場合、あなたはその人物の身近にいた人で真実を知っているため違う伝わり方に腹が立つ、ということもあります。

ノートとペンのハンコ画像

自分を少し掘り下げる、癖や好みを紙に書きだすだけで過去世が少しわかる、というのはお手軽です。
しかし、ざっくりとしか分かりません。
バッハが好きな人は、友人だった可能性もありますし、生演奏を聴いて感動したことがあるのかもしれません。
また、後の時代にバッハの研究をした人かもしれません。
いずれも関わってはいます。
しかし、「この時代のこの国にいた、こういう人でした」とは分かりません。
この方法ははっきりとは分からない点が残念なところです。

自分で分析した後に詳しいことをプロに聞くと、とてもスッキリしますし楽しい過去世を聞けますよ。

「あなたが一番心安らげる場所はどこですか?」

書いておきながらなんですが、上記の4つは月並みなことを書きました。
しかしこの「安らげる場所」質問で、私は不意に過去世を知りました。
私の体験談ですが意外と良いと思うのでお勧めします。

やり方はこうです。

まず、考え事をできる環境か、普段考え事をする状態のところで考えます。
集中あるいは没頭できればいいです。
電車内でもトイレでも構いません。

そして、
「想像してください。あなたが一番心安らげる場所はどこですか?」

深呼吸したくなるような場所です。

リラックスできる、穏やかになれる場所です。

「時」ではないですよ。
「お風呂に入っている時」みたいな。

1つ注意点があります。
今の家の中から探さないことです。

家の中から出て、近所、からも離れます。

今の生活から離れる、というのが適当でしょうか。

さてどこだろうな~と、探します。

旅先で安らげる場所があっただろうか、考えてみてください。

妄想が得意な方は妄想してみても良いと思います。

自分が一番心安らげる場所、想像すると実際に安らぎを少し体感できるくらいの場所です。
写真で見たことがあるような場所でも良いです。

あ、いいな~と思える場所、思い浮かびましたか?

浮かんだら、そこを覚えておきます。
目の前の風景を覚えておきます。
一番安らげる場所を丁寧に選んでいますから忘れないとは思いますが、自分がその中にいる感覚を味わっておきます。

そして、引き続きでも後日でも良いのですが、また同じことを考えるのです。

「一番心安らげる場所はどこですか?」

と、また聞かれて、同じ場所を思い浮かべる感じです。
そして今度は目線を下げます。

周りの風景ではなく、自分の腕あたりを見てみます。

これを繰り返します。

古い壁掛け時計のハンコ画像

瞑想と言えば瞑想に近いかもしれませんが、こうやってその「安らげる場所」から周りを見ていくのです。
自分の腕が見えなかったら他の場所で良いのです。
時々考えると、少しずつ広がっていきます。
自分の身体の一部が見えたり、自分が歩いていたりするようになると思います。

私はこの質問を心理学の授業か何かで受けた気がします。
「気がします」というくらい、本来の質問の目的も内容も全く覚えていないのですが、一番安らげる場所はどこかな~と考えたときに、見たことがない森が見えました。
その場所がどこだか分らなかったので、いつ行ったどの場所なのか、時々考えました。
想像するだけで気分が良かったので、また行きたいと思いに記憶をたどりました。
まだ「スピリチュアル」のスの字もない時代なので、到底過去世の記憶などとは考えつかなかったのですが。

ある時この質問を考えていた時に、遠くの森の風景と、景色より手前が見えました。
自分のいる建物と、腕が見えたのですが、自分の性別が違ったのです。
服も特殊だし、なんだかわけがわからなかったので印象に残っていました。
後になって、チャネリングのプロに聞く機会があったので、このことを話したら、「それ過去世の記憶」と言われました。

ちなみに、この私にとっての「安らげる場所」はどこだか分かっていません。

時々探しています。
この妄想の続きを見る感じで探ります。

この方法で過去世をうまく探せるかというと、データが少ないためになんとも言えないのが正直なところです。

それと、この方法を試したら、「この世」ではないものをみた人もいます。
違う世界、違う次元に行く人もいるようです。

ただ、おすすめの点は、良い記憶が出てくるところです。
一部しか思い出せなくても心は安らげるわけですし、良い精神状態の自分の過去世を自分で発見できるというのは、意外と難しいことですから、一度試す価値はあると思います。
少しでも安らかな気持ちになれるって良いですよね。

ちょっとこの方法で誘導瞑想ができないか、瞑想のプロに聞いてみたいと思います。

そしてこの場でこれを読むことで自分の過去世につながれたら……良いですよね。

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